続・のあろぐ

ゲーム、漫画、アニメで社会を豊かにしたいNoahの個人ブログ

目標を達成して成功する技術について、3つのポイント

新年なので目標を新しく立てて、それに取り組もうとしている人も多いと思います。

しかし、新年の目標というのはとにかく崩れやすい。いや、人生そのものの目標もとにかく達成しづらく、なんでいつもこうなっちゃうんだろう?という方も多いのではないかと思っています。

私もそうなのですが、幸いにして(?)私の周りには、多くの「目標を立てて、それを着実に実行している人」がいます。その人達を見ていて、自分なりにどのようにすれば目標が達成されて成功できるのか、について考察してみます。

1.目標を達成可能なものにする

いきなりなんだよ、当たり前だろうと思われるかもしれませんが、例えば「今年中に1兆円稼ぐ」とか、絶対無理(であろう)と思われる目標というのも存在するであろう、ということを考えると、やっぱり達成可能な目標の程度というのはあるわけです。

そういう意味で考えておかなければならないのは、「1年スパンの目標は忘れがちである」という事実です。1年後にどうなっていたいか、ということは立てたほうが迷走セずに済むとは思いますが、長くても1ヶ月単位ぐらいでの目標というのも、1年の目標をブレイクダウンする形で立てておいたほうがいいでしょう。

2.行動して失敗する

これも当たり前だろうと思われがちですが、みんな行動しないんですね。なぜ行動しないか。これは最初に挙げた「目標を立てる」こととも関連しています。目標が大きすぎて、まず何をやったらいいのか、がはっきりしなくなるのです。もしくは、目標に関連しないようなことばかりやって、勇気を出してがっつりと目標に関連することを避ける。例えば「今年は大型資格を取る」ということを決めたとしても、最初に何をやったらいいのかわからない。そこに至るまでの道筋がわからなくなるので、結果的にやる気をなくしてしまう。目標が漠然と「成功する」とかにしていても、何が成功かをしっかりと明らかにしておかないと、「まずは毎朝走ろう」「まずは筋トレをしよう」などのように、「単に何か努力をすること」という方向に向かっていってしまいます。重要なのは、目標に直結しているような行動を取ることです。失敗する人は目標をコロコロと変更し、目標に直結しないようなところでウロウロし、クヨクヨと悩んでいます。

重要なのは失敗してもいいから行動して、その結果として失敗のパターンをとにかく収集することなのです。ただし、死んでしまうような大失敗は避けるということは大原則。

3.失敗を二度と繰り返さないようにする

最後のポイントが一番重要だと思います。失敗を繰り返さなければ、同じ失敗をしなくなるということです。目標を立て、それに向かって行動し、そこで失敗したことは二度と失敗しないようにして行動する。このことが、成功している人は綺麗な形でサイクルとして回っていると感じます。

これは、実は大学受験とか、勉強でも同じことがいえます。いくらやっても成績が伸びない人は、明らかに同じ問題で間違いを起こしています。逆に成績がグイグイ伸びていく人というのは、合ってる問題は気にしません。間違った問題のみを収集して、徹底的に間違えた理由を確かめ、反復練習し、次は絶対に間違えないようにしています。大学受験だけではなくスポーツや音楽などでもそうでしょう。このように、「失敗を繰り返さない」ためのトレーニングをいかにして積めるかというのは、成功の大きな鍵となっているように感じます。

まとめると、

1.目標を達成可能なものにする

2.行動して失敗し、失敗を収集する

3.失敗を二度と繰り返さないようにする

ということが重要です。いずれにせよ、楽しんでやらないことには続かないので、ワクワクするような選択肢を自分で用意していくことが大事かなと思います。

では、このためにどうすればいいのか?ということを、もし時間ができたら又の機会に書いてみたいと思います。