続・のあろぐ

ゲーム、漫画、アニメで社会を豊かにしたいNoahの個人ブログ

生活のなかの資本装備率を上げたいという話

資本装備率
しほんそうびりつ
capital equipment ratio

労働量に対する資本量の比率。正しくは労働の資本装備率,あるいは資本集約度という。資本装備率は個別企業としても,また産業別にも,あるいは国民経済全体としても計測されるが,いずれにせよ雇用労働者数を L ,資本設備額を Kとすれば,この比率は K/Lとして表わされる。

 時々思い出したようにブログを書いてみる。

生活の改善

初っ端から難しいことを書きましたが、要するに「生活の効率を上げたい」ということだったりします。
パフォーマンスというのは「時間」×「生産性」だと思っています。
昔、母校の高校で補習の講師とかをやっていたのですが、そこでもぼくはこの話ばかりしていました。
時間は平等に1日24時間が与えられていますが、生産性は平等ではないのです。
ここでいう生産性とは、1時間かけた時に生み出される成果のことです。人間、なるべくなら時間をかけずに成果をあげたいじゃないですか。ぼくは生来なまけもの気質なので、「時間」×「生産性」で成果が出るのであれば、どちらかと言うと生産性の上昇に特化していきたいと思うタイプです。

ゲームと改善

割とゲームなどでもそれが出ていて、というか、むしろゲームで養われた癖なのかもしれません。ゲームでは、少し装備を変えたり探索の方法を変えるだけで、劇的に経験値を稼げる量とか、ゲーム内でお金を稼げる量が変わってきたりするのです。ぼくはこの改善をやっていくのが、もう心から楽しすぎてゲームをやっていました。

完全に余談ですが、ゲームのブログを見ていると、結構な割合でこうした改善を楽しんでやっているような気がするんですよね。中にはどのくらい効率が改善したのかを定量的に計測したりとか、ゲーム界隈には改善することがこの上なく大好き、みたいな人がたくさんいます。ゲームと現実の境目をなるべくなくしていくと、こうした人達が改善について一生懸命考えてくれるので非常に良いと思うんですよね。こういう気質をかなり持って現実に出てきている方に、勝間和代さんがいらっしゃると思います。あの方も相当な改善オタクですよね。

社会人と改善

さて、ここからが本題なのですが、社会人として生活をしていると、とかく時間がありません(ブログ書いてる暇はあるのにね)。そこで、「仕事の時間を短縮しつつアウトプットを変えない」とか、「プライベートの中でも雑事に追われる時間を減らし、本当にしたいことに集中する」という観点が非常に重要になってきます。

または、こういうこともあります。仕事を深夜までやっていると、どうしても疲れが週末に溜まってしまい、土日のうち半日ぐらいは寝るだけになったりとか、経験ありませんか?

こうしたことを減らしていけば、かなり自分の時間が増えるはずです。そのために金は惜しんではいけません。

まず、休息の改善をはかっています。とりあえず、入浴が疲労を回復するポイントになっているので、それを改善したいと思いました。時間あたりの疲労回復度をあげたい、ということですね。
そこで、入浴剤をとりあえず導入し、お風呂環境の改善を図っています。

ほかにもせんべい布団で寝ていたのを結構いいベッドにしたりとかやってるのですが、最近はちょっと行き詰まり中です。

お金をかけても、なかなか時間を短縮したり、生産性を上げられるような投資が見つからないのです・・・今の日本社会と似ていますね。
ということで最近購入検討してるのはルンバぐらいなのですが、他にこういうのがあったらより生産性があがるよ、みたいなもの、ありますかね?

ちなみに一番直近で買ってみたのはマウスパッドです。滑りがいいやつにして、手首が疲れないように。

 

というのが最近の悩みごとだったよ、という話でした。