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続・のあろぐ

ゲーム、漫画、アニメで社会を豊かにしたいNoahの個人ブログ

Noahと申します(2)

自己紹介

前回の続きです。前回はこちら。

Noahと申します - 続・のあろぐ

保守環境でカルチャーショックを受ける

リーマンショック直後に入社式を迎えた私ですが、ここで大きなカルチャーショックに遭遇します。

コンテンツ、ゲームに興味ある人が全くいない……

職場でゲームや漫画、アニメを見ている人がほとんどいない。「ニコニコ動画って何?」と20代前半の人にすら聞かれる。いわんやそれ以上の世代をや。コンテンツだけではなく、当時同期でスマートフォンを持っている人がほとんどおらず、持ってるだけで結構珍しがられるなど、アーリーアダプターが全くいない保守的文化に放り込まれます。当時2009年です。今までは大学でもあえて新興のゼミに所属し1期生として体制を整えるなどわりと新しい物好きだった私、大ピンチです。

さらに、部署はリーマンショックで大損失を出した戦犯と言われる部署で、毎日とてもギスギスしている。完全ブラックってこともないんですが、まあ、同期や先輩からは「1年目からこんな部署に行くなんてかわいそう」と言われる始末で、今から考えてもかなりストレスフルな部署だったと思います。

こうした抑圧された環境の中で、学ぶことも多かった(特に失敗した組織がどのように壊滅&復興するかというプロセスは本気で学ぶ点が多かった)のですが、やっぱり学生時代からの「なんらかの形でゲームに携わっていたい」という気持ちが、逆にふつふつと盛り上がってきます。

恩師の急死

そんな最中、ある出来事が起こります。大学の恩師の急死です。享年38歳。あまりにも早すぎる死でした。スポーツマンタイプ、というか体育会系だった先生がそんなに早く亡くなるとは思っておらず、私はゼミの1期生のゼミ長として、大学卒業した後も飲み会とかに参加させてもらっていたし、「大学に戻りたかったらいつでも戻ってきなよ~」なんて言われてかわいがってもらっていたので、先生の死はショックでした。涙が止まりませんでした。

そんな中、「人の人生って短いんだな」ということを切に感じました。そして、「やっぱり、やりたいことをやろう!早くせねば!」という気持ちが再度盛り上がってきます。生き急ぐというやつです。

しかし、何をしたらいいんだか見当もつかない。転職も検討はしたものの、なにか違う。仕事は仕事でちゃんとやりたいし、周りの同期は優秀だから学ぶことが多い。そもそも私のやりたいことはモヤモヤしていて、どれも、なにか違う……としか思えない日々。

そこで、人と会ってみたり、なんらかの勉強会に出てみたりと活動はしていたのですが、なかなか何かに出会うということもなく過ぎていく。

「ゲームは人を幸せにする」

しかし、英語の勉強になるかと思って見始めたTEDで、とてもいい出会いがありました。「ゲームは人間を幸せにするのに役立つ。決して無駄なんかじゃない」そう力説するジェイン・マクゴニガル氏の動画との出会いです。

これだ。見たときに直感的に思いました。私はずっとモヤモヤしたものを抱えてきました。周囲の人の中には「ゲームは無駄なもの、役に立たない」という風に感じている人たちがかなり多くいました。私にとってのゲームは、MMORPGで得た友人はもちろん、ゲームの楽しみ方や、いかに効率よくゲームに勝つか、社会の縮図としてのゲーム、などなど、「今の自分はゲームなしにはここまで成長していない」と言い切れるほどゲームは役に立っていると感じていました。なので、ジェイン・マクゴニガル氏の考え方は頭にすっと入ってきたし、まさに自分がモヤモヤして言えなかったことを言ってくれた人だ!と思い、感動が止まりませんでした。いや、ほんとに。

さて、そこから今の活動にどうつながっていくのか?ということは、また次回お話しします。

次回はこちら。

noahp.hatenablog.com