続・のあろぐ

ゲーム、漫画、アニメで社会を豊かにしたいNoahの個人ブログ

できる人が見ると(知ってるから)時間の無駄になる3つの良い習慣

こんばんは。最近「優秀な人ってどんな人かな」と考えてみると、「ああ、優秀な人って必ずこういうこと、やってるよなあ……」ということがありまして、3つ紹介してみたいと思います。

  1. 問題解決志向である

    優秀な人はかならず、「今問題は何か」をまず発見しようとします。難しい問題を探している数学オタクみたいな感じで、とにかく自分の力でギリギリ解けそうな課題・問題を探し続けています。
    そして、解決しようとします。解決策が見つかっているような課題でも、よりエレガントな解き方はないかという視点で探したりします。
    この姿勢、ビジネスでめちゃめちゃ大事だなあ……と思っています。やっぱり、課題を解決することって仕事そのものだと思うんですよね。起業家であろうとサラリーマンであろうと、やっぱり誰かの課題を解決するものです。例えば、電話という製品は、「遠くの誰かと話したいけど話せない」という課題を解決していますし、冷蔵庫は「食べ物がすぐ腐ってしまうので保管場所がほしい」という課題を解決しています。このように、身の回りにある製品やサービスは、ほとんど何かの問題を解決するために存在するといってもいいでしょう。こうした課題を常に探している人というのは、それだけ社会への貢献度が高くなっていくのではないかなあと思います。

  2. 仮説思考を徹底している
    優秀な人は仮説思考です。やみくもに動くのではなく、課題に対して「こういう風に解決できるのではないか」と考えて、その検証のために動くという感じの動き方をします。この方法の良いところは、やみくもに動くよりも成功率が高くなるであろうことのほかに、その手法をのちにフレームワーク、勝ちパターンとしてしまって、もう一回同じような問題が出たときには瞬間的に解けるようにパターン蓄積するということなのです。
  3. 他者を受け入れ、学ぶ
    優秀な人は他人と接するときにも、必ず何かを学ぼうとしています。学ぶためには、相手を屈服させ自分の言いたいことをいうのではなく、相手の自由な発言を受け入れ、許容する必要があると思います。会話の中で極力肯定的な雰囲気を作り出し、相手の言うことに一生懸命耳を傾け、理解しようとします。その中から違いを見つけ出し、楽しみ、吸収するというプロセスが得意です。

こうした姿勢をもって人生を送っている人は、もれなく経験値がどんどん溜まっていっている気がします。だからこそ、同じものを目にした時でも彼らは人より成長してしまうんですよね。見習っていきたいものです。

世界のエリートがやっている 最高の休息法

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